日向薬師~大山山頂~大山寺

 紅葉の時期になると神奈川県・大山の中腹に鎮座する大山寺境内の紅葉樹が話題となる。
大山寺へは、小田急線 伊勢原駅北口から大山ケーブル行きに乗り、終点から阿夫利神社参道の女坂を登るか、ケーブルカー大山寺駅で降りるのが一般的だ。が、大山登山もこの表参道からは何度か有るので、今回は一度登ってみたかった東側の日向薬師(ひなたやくし)からトライすることにした。
 コースは、小田急線伊勢原駅からバスで日向薬師まで向かい、見晴台を経て大山山頂まで登り休憩・昼食の後、表参道(登山道)を阿夫利神社下社まで降り、さらに女坂で大山寺を経て土産物や旅館・食事処の並ぶコマ参道を抜けバス停へと向かう7時間の行程だ。  


日向薬師へ
 小田急線を伊勢原駅で降り、北口バスターミナルから「日向薬師」行(伊20/伊22/伊24系統)に乗ると、20分ほどで終点 日向薬師に着く。途中には大学のキャンパスがあり通学時間帯だったためか結構混んでいた。
日向薬師バス停前には雑貨店が1軒あるだけでコンビニなどは無いので、食料などの調達は伊勢原駅もしくは小田急線乗車駅で購入しておく。
 バス停から日向薬師へは往復30分程なので、時間に余裕があれば寄りたかった。次回は必ず行きます。
= 2018.11.20 08:43 撮影 =
日向薬師~大山山頂~大山寺


淨発願寺
 バス停から大山山頂への分岐の日向学習センターまで30分ほどは舗装道路を歩く。歩き始めてから8分ほどで無常山 淨発願寺に到着。
ここは四百年ほど前に弾誓上人により開かれた天台宗弾誓派の総本山。境内には三重塔があり、紅葉樹と共にパチリ

= 2018.11.20 08:53 撮影 =
日向薬師~大山山頂~大山寺

日向学習センター
 淨発願寺からさらに道路を20分ほど歩くと日向学習センターに着く。ここで道路と別れいよいよ本格的なハイキングコースとなる。
尾根に出るまで1時間ほどは九十九曲と呼ばれる山肌のつづら折り道を登る。実際は50位しか無いらしいけど・・・。
= 2018.11.20 09:18 撮影 =
日向薬師~大山山頂~大山寺
 分岐点には道標と共にヤマビルに注意の看板が立てられ注意喚起がなされていた。
丹沢東部の山にはヤマビル(ヒルの一種)が多く生息していて、4月から10月に活動が活発化し、特に雨後にはより活動が活発になるので、落ち葉の集まっているところなどでは休憩をしない、など注意が書かれていた。
= 2018.11.20 09:19 撮影 =
日向薬師~大山山頂~大山寺

見晴台
 学習センターから約1時間で見晴台(標高 780m)に到着
 ここで山頂方面と二重滝を経て大山阿夫利神社下社(ケーブルカー上駅)に向かう道に分かれる。山頂まではまだ標高差 470m有るので体調不良や体力に自信がない方は下社方面に向かいケーブルカーで降りる手もある。  
日向薬師~大山山頂~大山寺
 見晴台からは大山の東側となる座間市から相模原市方面と東京・多摩方面が見渡せる。
= 2018.11.20 10:26 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

標高1,000m
 バス停から歩き始めて2時間15分、標高1,000m地点を通過した。まあまあ順調かな
山頂まではあと 250mあるよ~ガンバらないと!!
= 2018.11.20 10:57 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

最後の階段
 下社から登る表参道は荒れて段差の大きいところもあるけど、こちら側は良く整備されている。途中には何カ所かきちんとした階段も造られていて登り易いコースだ。
= 2018.11.20 11:33 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

山頂到着
 バス停から歩くこと2時間50分、大山山頂に到着!大山ガイドのサイトによると、日向薬師バス停から山頂まで歩行2時間30分から3時間と表示されているので、今回はほぼ標準時間で登れたことになる。
 山頂では休憩の前に奥宮に参拝。しばらく見ていたけど奥宮をお参りする人ほとんど居ないのね。
山頂には多くのベンチ・テーブルがあるけど、昼時と言うこともありほとんどがハイカーで埋まっていた。
= 2018.11.20 11:38 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

蓑毛(みのげ)分岐
 山頂で昼食・休憩の後、12時ちょうどに下山開始。これから阿夫利神社下社へ表参道を下る。表参道とは言うが参道は崩れて段差が出来ていて、これは膝に来るんだよ。
山頂から40分ほどで蓑毛への分岐に着く。蓑毛から小田急線秦野駅へは1時間に1本程度バスがあるので、そちらに降りるのも一考だ。
= 2018.11.20 12:38 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

下社の階段
 山頂から1時間20分で阿夫利神社下社に到着。下社横にはケーブルカーの阿夫利神社駅(山上駅)があるので、バスとケーブルカーを乗り継げば労せずして下社詣でが出来る。
画像の階段は下社から山頂への登竜門、いや登竜階段かな。
= 2018.11.20 13:16 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

下社境内の紅葉
 下社本殿に向かって左側の紅葉だが、ピークピークは若干過ぎたところだ。
石畳を進み門の手前を右に行くと上の画像の階段がある。門を進むとかごや道を通り2つ上の画像の地点で表参道と合流し山頂へと向かうことが出来る。
= 2018.11.20 13:18 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

下社境内からの展望
 下社の小さい展望台から見た下界の様子。「下社付近の紅葉はピークが過ぎた」と聞いてはいたが、あと4~5日は見られるのではないだろうか。
中央手前の白い部分は伊勢原の街、遠くには湘南海岸と江ノ島が見える。
= 2018.11.20 13:26 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

大山寺の鐘突堂
 阿夫利神社下社から女坂を20分ほど下ると雨降山 大山寺(あぶりざん おおやまでら)に着く。開山は天平勝宝7年(755年)と古いが、火災や明治初期の廃仏毀釈により失われたものも多い。
 境内は狭く休日などは参拝客でごった返しているのでないかと想像する。
 大山寺はケーブルカーの大山寺駅(中間駅)のすぐ横なので脚に自信のない方は利用するのも。
= 2018.11.20 14:04 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

大山寺の紅葉
 大山寺から山麓に続く階段の紅葉が名所になっているが、緑色の葉っぱも残っている。この辺はまだこれからの様だね。日没後はライトアップもされるので見たいのだけど、寒そうだし帰りが大変そうなので今回はこのまま降りることにした。。
= 2018.11.20 14:07 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

コマ参道
 伊勢原駅北口からのバス終点 大山ケーブル停留所とケーブルカーの乗り場との間には、旅館・食事処や土産物店が並ぶコマ参道がある。
食事処では豆腐料理や猪ナベのメニューが店頭に掲示されていて、3千円前後が相場みたいだ。
= 2018.11.20 14:26 撮影 = 
日向薬師~大山山頂~大山寺

日向薬師~大山山頂~大山寺


小田急線新宿06:51小田急線急行
伊勢原07:54
08:15神奈川中央交通バス
日向薬師(150m)08:34
08:45トホ
淨発願寺(215m)08:53
08:54
日向学習センター(300m)09:16
09:18
標高 400m地点09:32
標高 600m地点09:57
お地蔵様(680m)10:06
10:08
見晴台(780m)
下社分岐
10:23
10:25
標高 1000m地点10:58
大山山頂(1,252m)11:35
12:00
阿夫利神社下社
休憩所(695m)
13:15
13:30
大山寺(355mm)13:50
14:10
ケーブルバス停(315m)14:40
15:00神奈川中央交通
伊勢原駅15:33
15:51小田急線
小田急線新宿駅15:01

会計監査

交通費
 都営地下鉄540円
 小田急 丹沢・大山フリーパスB1,480円
その他
 おにぎり3個315円
 ぱん類180円
 ペットボトル 500mL 2本180円
・監査結果
 フリー切符は、ヤビツ峠まで使えるので考えてみよう。

参考としたホームページ

丹沢・大山フリー切符 小田急電鉄
丹沢地区路線バス 神奈川中央交通
雨降山大山寺 大山不動尊
大山阿夫利神社 阿夫利神社 社務局
大山ケーブルカー 大山観光電鉄

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