奥多摩 本仁田山

= 2011.05.04 (水/祝) =

ゴールデンウイーク後半の2011年05月04日、奥多摩の名山「本仁田山」(ほにたさん)に行ってきた。ゴールデンのため往路の鉄道は混んでいたが、本仁田山山域は登山者も少なく、下山までに出会ったのは15~6人だった。

 奥多摩駅まではJR線を利用。神田駅から中央特快 高尾行で立川まで。立川では国分寺で追い抜いた東京直通の青梅行が利用出来るので跨線橋を渡らずに済んだ。
青梅からは折り返しの奥多摩行きに乗り換えだが、青梅行き到着時にはすでに立ち客が出るほどの状況で停車中。こちらのドアが開くと一斉に乗客が乗り換え、ラッシュ時並みの混雑になった。
 登山計画では、奥多摩駅~安寺沢集落~大休場尾根~本仁田山頂~コブタカ山~棚沢~鳩ノ巣駅 と歩るく。

奥多摩 本仁田山 青梅駅でギュウ詰めとなった電車は、途中軍畑、御岳、鳩ノ巣と少しづつハイカーを降ろし8時28分に奥多摩駅に着いた。
 駅舎を出た乗客は待機している東日原行きや奥多摩湖方面行きの路線バスに続々と乗り込んでいた。東日原行きは待機していた2台では足りずに、道路反対側の待機所から3台目を呼んだ。また、奥多摩湖方面へは、奥多摩湖までの乗客とそれ以遠の乗客を分け乗車させ、こちらも数台のバスが出て行った。
 さて、本仁田山へ向かうハイカーはと・・・、全然居ません。
2011.05.04 08:35

奥多摩 本仁田山 奥多摩駅を出るとすぐに奥多摩工業氷川工場の石灰石化工工場が見える。
2011.05.04 08:41

奥多摩 本仁田山 日原川に沿って舗装道路5分ほど歩くと、目の前に橋梁の残骸が見えてきた。これは小河内ダムの建設用資材輸送用に東京都水道局が敷設・管理した 東京都水道局小河内線で、のちに西武鉄道 → 奥多摩工業 へと譲渡され、現在は「水根貨物線」として廃線跡が残っている。
 山あり谷あり鉄橋ありの山岳路線で、バブル期には観光鉄道として復活させる計画もあったが実現せず、放置状態となっている。
 一方河原は、国際マス釣り場となっていて、多くの観光客で賑わっていた。
2011.05.04 08:46

奥多摩 本仁田山 さらに舗装道路を歩くと、さきほどの廃橋梁を俯瞰出来る位置に来た。
路盤には草が生え、画像では判らないがコンクリートもかなりの箇所でヒビが入っている。復活させるには相当な額の出資が必要だな。
2011.05.04 08:52

奥多摩 本仁田山 登山開始から35分で安寺沢の集落に着いた。(高度計表示 520m)
今までは舗装道路を歩いてきたが、ここからは本格的な登山道となり、尾根の大休場までは途中で乳房観音への道を分ける以外は分岐のない1本道を登る。
2011.05.04 09:14
奥多摩 本仁田山 奥多摩駅から1時間15分の登山で大休場尾根に到達。(高度計表示 820m)
さすがに「奥多摩 三大急坂」と言われるだけあってすごい急坂の連続だ。前夜の雨のために滑り易くなっていて、登りだから良かったけどこれを下るのは至難の業だ。
2011.05.04 09:56

奥多摩 本仁田山 1180m地点(高度計表示)で山ツツジ(と思われる)が数本咲いていた。
2011.05.04 10:49

奥多摩 本仁田山 10時57分、標高 1224.5mの山頂に到着 登山時間2時間17分。ガイドブックによる標準時間が2時間30分なので、途中で写真撮影をしていたことを考えるとまあ標準的なペースか。
 山頂はそれほど広くなく登山者5~6名が食事や休憩をしている。20年位前の登山ガイドブックを見ると多くの人が登る人気の山だった様だ。展望は東京が望める東方向だけだ。
高度計の表示は 1215m、10mの違いか、誤差の範囲かとも思った。しかし、奥多摩駅出発の際に 330mに合わせたけど、よく調べてみると奥多摩駅は339m。10m低く設定していたのでそれを考慮すればドンピシャなわけだ。
携帯電話は、山頂付近ではauは圏外だ。auのHPでは「通信可能域」に成っているのに・・・。

2011.05.04 10:59

奥多摩 本仁田山 山頂にて30分ほど休憩の後、11時28分に山頂をあとにした。 下山は予定どおり、コブタカ山を経て棚沢集落から鳩ノ巣駅に至るコースを選ぶ。
 本仁田山から15分ほどでコブタカ山に到着。山頂に川乗山と鳩ノ巣方面を分ける分岐があり、鳩ノ巣への下山路を選ぶ。巻き道もあった様だけど判らなかった。
 画像はコブタカ山直下から山頂を望む。画像ではよく分からないけどかなりの急坂。
2011.05.04 11:42

案内板
標高 1030m付近
2011.05.04 11:54
案内板
標高 705m付近
2011.05.04 12:28

奥多摩 本仁田山 コブタカ山から1時間ほど下ったところで、地図にない林道の工事現場に遭遇。登山道が分断されていて、道路上には工事用車両や資材が置かれていた。
 ここで5分ほど休憩して下り始めた時に、左足を滑らせてしまった。その際に右足の膝をひねり立てなくなり、這う様にして先ほど座っていた椅子まで戻り膝をさする。痛みが激しく「やばいな、降りられるかな」などと膝をさすっていると痛みも少し和らいだので再度下山を開始した。
2011.05.04 12:36

 膝の痛みはあったものの、下山開始から1時間40分後の13時08分に鳩ノ巣駅到着。
鳩ノ巣からは、青梅行きで青梅乗り換え。こちらが到着と同時に入ってきた折り返しの快速 東京行に乗車した。青梅線内は朝の様な混雑もなく、空いていた。まあ、奥多摩駅からバスに乗ったハイカーが戻ってくるのは15時以降だから、そのころには青梅線も・・・。
快速は三鷹駅で中央特快の待ち合わせをしたが、面倒なのでそのまま快速に乗っていった。


地 図

浅草駅06:10東京メトロ銀座線
神田駅06:21
06:32中央特快 高尾行
立川駅07:10
07:14青梅行
青梅駅07:52
07:54奥多摩行
奥多摩駅(340m)08:28
08:40トホ
安寺沢(520m)09:13
09:18トホ
大休場(820m)09:55
10:05トホ
本仁田山頂(1224.5m)10:57
11:18トホ
コブタカ山(1130m)11:33
11:40トホ
標識(1030m)11:54
11:54トホ
案内板(705m)12:28
12:28トホ
鳩ノ巣駅(190m)13:08
13:13青梅行
青梅駅13:45
13:54快速 東京行
神田駅15:12
15:18東京メトロ銀座線
浅草駅15:29

戻 る