ヨーロッパ鉄道旅行 7

スイス鉄道旅行

登山鉄道

スイス登山鉄道


●GGB ゴルナーグラド鉄道
●BRB ブリエンツ・ロートホルン鉄道
●ベルナー・オーバーランドの登山鉄道
●JB ユングフラウ鉄道

世界遺産 ユングフラウ‐アレッチュ‐ビーチホルン


GGB ゴルナーグラド鉄道

  かの「氷河急行」は、スイスの2大リゾート地、サン・モリッツツェルマット間を、RhB(レイティッシュ鉄道)FO(フルカ・オーバーアルプ鉄道)BVZ(ブリグ・ヴィスプ・ツェルマット鉄道)の3つの鉄道を直通して約8時間かけて走ります。
 その西の終点ツェルマットから、名峰マッターホルンを望む展望台、<ゴルナー・グラドへ登るのがGGB(ゴルナー・グラド鉄道)
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BVZ ツェルマット駅前
  GGBの規格は、軌間 1,000mmで、全線にわたり Abt式ラック・レールが採用されていて、最急勾配は 200パーミル、電気方式は3相交流 725V-50Hz、車両屋上にはパンタグラフが2列に並んでいます。車両は赤茶色の塗装で、正面は「ちょっと平らな湘南型」という感じ。2両連結(4モーター車)のBHe4/8と単行両運車(2モーター車)のBHe2/4が活躍しています。ほかに機関車兼用のBHe4/4があるはずですが、見かけませんでした。

  GGBのツェルマット駅は、BVZの駅前広場と通りを隔てた反対側にあり、駅舎は平屋で「GGB」という看板はあるものの地味な造りになっています。中に入るとすぐに出札口があり、ここで往復39SF(約 3,200円/スイスパス提示で25%引き)を買い改札口に進みます。
 このGGBも前ページBRB同様、混雑時には続行運転をするのでホームが6編成停車分あり、ホームには1~6の番号札が下がっていて、続行運転をするときには係員が通路の柵を操作し、乗客を誘導するようになっています。私が乗ったのはオフ・シーズンの午後と言うこともあって、続行はなく2両編成が1本運行するだけでした。
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GGB ツェルマット駅

  ツェルマットを出発すると車庫を抜け、右へ90度近くカーブし、さっそくラック区間に入り急勾配の登坂が始まります。車窓左側は山肌が続き何も見えませんが、右側はツェルマットの街が見え、その町並みがどんどん小さくなっていきます。しばらく行くと谷間にかかるフィンデルンバッハ鉄橋を渡ります。ガイドブックなどの写真で見ると結構高い鉄橋のように見えますが、窓から見るとそんなに高いところを渡っているようには見えません。

 次のリッフェルアルプ駅を過ぎると森林限界を超え、周辺から樹木が消え草地となり、展望が開けてきます。電車は大きく右にターンし車窓にマッターホルが開けてくると、冬のスキーシーズンだけ停車するリッフェルボーデン駅を通過します。連続したスノー・シェードを過ぎ、ホテルとレストランがあるリッフェルベルグ駅、そして逆さマッターホルンで知られる「リッフェルゼー池」のそばのローテンボーデン駅を過ぎると、いよいよ終駅ゴルナーグラド駅も近くです。

スイス登山鉄道   ゴルナーグラド駅はゴルナー氷河を見下ろす岸壁に張り付いたような駅で、ここから展望台までは歩いて約10分。駅の背後には2つのドームを持つ山岳ホテルKulmehotel Gornergradがあります。このホテルの部屋からは周辺の山々が見渡せるので、山の好きな方は麓のホテルに泊まるより良いかも知れません。
ホテル内にはレストランとカフェテリアがあり、宿泊客でなくても入ることが出来ます。私はカフェテリアでビールを求め「マッターホルンを見ながら一杯」としゃれ込もうと思いましたが、もう少し上に展望台があるということを知りさっさと飲み歩き始めました。山頂までは 100m程度の距離なのですが、歩いているうちに気分が悪くなりだるくなりました。2~3分で行くところを10分くらいかけようやくのことで展望台にいたときは目が回り、汗をかいていました。
  ナゼだ!! 気が付けばここは標高 3,135m。気圧が低く、アルコールを飲んですぐに歩き出したので、一気に酔いが回ったのでした。一時はどうなることかと思いましたが、幸いなことに展望台の雪の上で横になっていたら10分ほどで直りました。登山電車のおかげで、苦もなく3,000m級の山に登れますが、注意をしないと思わぬ病気にかかる恐れがあります。ご注意下さい

 展望台からのパノラマは 360度。主峰マッターホルンをはじめ、氷河に挟まれたモンテ・ローザなど日本でも名前を聞くことのある山々が、遮るもの無く見ることが出来るところです。 さて、展望台からゴルナーグラド駅の戻り、下山の電車を待っていると急に雲が出てきて、気温が落ちてきました。帰りは途中ローテンボーデン駅で降り、GGBの走行写真を撮りながらリッフェルゼー池の経由してリッフェルベルグ駅まで歩こうと思いましたが寒さが増してきて、それどころではありません。やってきた電車に乗るとすでに暖房が入っており、そのまま途中下車をすることもなくツェルマットへ戻りました。山の天気(気候)は変わりやすいと言うところでしょうか。

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乗車日乗車区間乗車列車
94年9月20日ツェルマット(13:12) ~ ゴルナーグラド(14:00)BBG
ゴルナーグラド(15:07) ~ ツェルマット(16:00)BBG

  ツェルマットの街は自動車進入禁止となっていて、乗用車やバスで訪れる観光客などはツェルマットのひとつ手前のテッシュ駅の駐車場に車を止め、鉄道に乗り換えなければなりません。そのため、テッシュ~ツェルマット間は1時間に1本の麓からの列車の他に、15~20分おきに連絡列車が運転されています。また、ツェルマット駅からホテルへの送迎には、電気自動車馬車が使われています。
 ツェルマットでは、駅横のインフォメーションセンターの無料電話を使い、予めピックアップしておいたホテルに電話で空き室を確かめてから向かいました。

=写真= ホテルの夕食メニュー(ツェルマット)

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BRB ブリエンツロートホルン鉄道

  スイスには多くの登山鉄道がありますが、BRB(ブリエンツ・ロートホルン鉄道)はスイスで唯一定期運行をしているSL登山鉄道として人気があります。定期運行と言っても、毎年10月中旬から翌年の5月下旬までは冬季運休をしているため、通年運行というわけではなく、乗車できる期間が限られてしまうのも人気の一員といえるかも知れません。
 BRBの起点ブリエンツは、スイスで最も人気のあるベルナーオーバラント地域の入り口、インターラーケン・オストからスイス国鉄の狭軌線ブリューニク線で東に約16Km行った、ブリエンツ湖に面した小さな町です。ブリューニク線はブリエンツ湖の湖岸を走る単線で、途中ほとんどの駅に対向列車を待ち合わせるための交換設備があります。ブリエンツ駅も交換駅ですがホームもなく、列車からはコンクリート打ちの地面へ直接降ります。また、駅舎も小振りなものがちょこんとあるだけで、同線でも乗降客数が上位に入る駅としては淋しいものがあります。

  BRBのブリエンツ駅は国鉄の駅から道路をはさんだ反対側にあり、山の傾斜に合わせて作られたホームと小さな駅舎があるだけです。BRBも他の登山鉄道と同じくスイス・パスは使えないので、切符を買わなければ成りませんが、切符売り場には国鉄線の上下列車から降りた乗客が列をなしていて、発車まで8分くらいしかなく、切符が買えるだろうかちょっと不安になりました。しかし、切符販売は以外と早く、発車までには往復48SF(約3,700円/スイス・パス提示で25%割引)を手にすることが出来ました。 スイス登山鉄道

  BRBは混雑時にSLのほか、DL(ディーゼル機関車)をも動員して「続行運転」をして乗客をさばいていて、私の訪れたときはシーズン・オフであるにも関わらず、ホームにはSL編成(先発)とDL編成(後発)が待機していました。列車は1~2両の客車をSLまたはDLが押し上げる形で、必ず山麓側に動力車が付きます。私はSL列車の写真を撮るため、後発のDL編成の方に乗り込みました。

 BRBは軌間 1,000mmのメーター・ゲージで、最急勾配 250パーミルAbt式ラックレールを使用して登っていきます。ブリエンツ駅(標高 866m)から山頂のロートホルン・クルム駅( 2,244m)までは 7.6kmの道のりですが、所要約1時間と、ほぼ人間が平地をゆっくり走る早さと同じです。

スイス登山鉄道   ブリエンツ駅を出発し車庫を過ぎると左に大きくカーブし、湖と直角に登り始め、ブリエンツ湖の碧い湖面とブリエンツの街がどんどん遠ざかっていきます。列車はしばらく森の中を走るので視界は開けませんが、右に約 180度転回すると右下にブリエンツ湖が見え、最初の信号所に到します。ここまで前を走るSL編成は見えませんでしたが、信号所ではSLの後ろにピタリと止まりました。ここでは列車交換はありませんでしたが、運転停車でしばらく止まり、SL編成が短い汽笛とともに発車した後、しばらくしてDL編成も発車しました。

  列車は稜線の岩肌を登り、素堀の短いトンネルを2つ抜け、稜線を回り込むと中間駅のプランアルプ駅(標高 1,346m)に到です。ここは麓のプリエンツから見えるプラナルプ滝の上にあり、周辺は放牧地になっていて、たくさんの羊が放たれているのが見えます。ここでSLへ給水がされ、下り列車を交換の後発車しました。次の信号所までは、開けた緑の斜面を左右にカーブしながら登っていくので、前のSL編成が煙を吐きながら走るのが見え隠れし、走行するSLを眺めるには最適のロケーションです。 スイス登山鉄道

 

スイス登山鉄道   最後の信号所からロートホルン・クルム駅(山頂駅)までは、すり鉢状の広い谷間になり、大きく左に回転しながら登るため、先行のSL編成が見えっぱなしと成ります。この辺まで来ると森林の高度限界を超え周りの樹木もなくなり、周辺の山々の展望も開け、先ほどまで登ってきた稜線の向こうにはアイガーやユングフラウなどの高峰群が見えてきます。クルム駅の直前にはスノーシェードとトンネルがあり、この中で約 180度右回転し、これを出ると終点のクルム駅となります。

  クルム駅は木造の簡単なもので、ここから 100mほど登ると展望台を兼ねたホテル・レストランがあります。ロートホルンの山頂はまだ先ですが、ここの展望台からもアイガー、メンヒ、ユングフラウなどの山が展望出来ます。また、標高 2,000mの山では温暖な麓と比べると大変に寒く、ハイキングに来ていた短パンのお姉さんなど展望台の暖房のそばでふるえていました。BRBは大井川鉄道と姉妹関係を結んでいて、これを記念したプレートを付けた客車をクルム駅で見かけました。

 乗客にはSL編成の方が人気があるらしく、私が乗車したDL編成は80%程度の乗車率で、車窓の景色が左右に移るたび席を替わることが出来ました。スイスに行かれる方は、ぜひオフの6月か9月に行かれることをお勧めします。この頃はお客が少ない割に、夏ダイヤ並みの本数があるので、ゆっくりと旅行が出来ます。通年営業の鉄道の中には、5月と10月頃に2~3週間ほど運休をして施設の補修・改修を行うところもありますので、特にゴールデン・ウイークに出かけるれる場合は注意が必要です。その年の降雪量で運休期間が変わってきます。5月以前と10月以降は運休の鉄道もあり、また、列車本数が極端に減るので旅行がしにくくなります。

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ベルナー・オーバーラントの登山鉄道
  ブリエンツから今日の宿泊予定地ヴェンゲンに向かうため、ブリューニク線でオストまで戻ります。トマースクックやスイス公式時刻表にはブリエンツ14時00分のBRBから14時02分発のオスト行きには接続しないと書かれていますが、この日はオスト行きが若干遅れて来たため乗ることが出来ました。
 インラーケン・オスト到後、コインロッカーに預けたバッグを取り出し、BOB(ベルナー・オーバーラント鉄道)のホームへ急ぎました。BOBはオストからラウターブルンネン行きとグリンデルワルト行きを併結して発車するため、ホームでは車掌氏が地下道の階段に立ち乗客をそれぞれの行き先の客車に誘導しています。
スイス登山鉄道 オストからのBOBは前がラウターブルンネン行きで、後ろがグリンデルワルト行きです。オストを発車すると大きく右にカーブししばらくは開けた平地を走ります。5分ほどでシーニゲプラッテ (Schynige Platte=1,987m)への登山鉄道SPB(シーニゲ・プラッテ)鉄道の起点となるヴィルダースヴィル(Wilderswil=584m)駅に到です。谷が段々と狭くなり、10分ほどで分割駅ツヴァイリュチーネン(Zweilutschinen)駅に到です。ここで分割ですが、分割作業のため5分程度停車するのかと思えば、先発のラウターブルンネン行きはすぐに発車です。小田急線の相模大野駅での分割よりも手早い作業です。
ツヴァイリュチーネンからは谷も狭くなり勾配もきつくなりました。ここまで粘運転で登ってきた列車もラックの手助けを借り勾配を登って行きます。車窓からは手のとどきそうなところを白く濁った川が流れています。これは石灰が溶けて流れ出ているということで、生活排水とか公害とかの問題ではありません。

 オストから約25分で駅全体に屋根がかぶせてある近代的なラウターブルンネン(Lauterbrunnen=798m)駅に到です。BOBの運転はここまでで、クライネ・シャイディックまではWABの担当、BOBからWABへの乗り換えは同じホームですが、駅員の姿も見えず切符の確認をされることもありません。WABの車両には日本人の団体客がすでに乗っていましたので、私はBOBから降りた他の乗客と一緒に、後ろの方の空いている客車に乗りました。WABの客車はBOBより狭く、座席も2人掛けと1人掛けの横3人となっていて、体の大きい欧米系のおじさんは、体の半分近くをはみ出させて座っていました。先ほどの団体客が乗車した車両では、お客の大きなスーツケースを添乗員さんらしき人が、汗を拭きふき乗せていました。ラウターブルンネンから先は地元の車以外は入れないので、バスで訪れた観光客もここで荷物と共に登山鉄道に乗り換えなければ成りません。

スイス登山鉄道   ラウターブルンネンを出ると左手に車庫を見送り、すぐにラックレールに入ります。WABの路線はBOBよりも勾配がきつく、駅の部分などをのぞいてほぼ全線にわたってラックレールで登って行きます。列車は大きく左に曲がり、左下にラウターブルンネンの街を見ながら高度を稼ぎます。しばらくして右に大きく回転し林の中に入ってしまったため車窓からの展望はなくなりました。途中の信号所で下り列車と交換をして、約15分でヴェンゲン駅 (Wengen=1,275m) にきました。WABは機関車に1~2両の客車が連結され、多客期には続行運転し乗客をさばいていますが、最近連結運転の可能な2両ユニットのBDeh4/8が投入され、途中駅で何度か交換しました。

ホテルを確保する
   ヴェンゲンは山腹の比較的傾斜の緩やかなところに開けた街で、十数軒のホテルがあり、スイスパスもここまでがフリー区間となっています。団体客もここで下車のようで、乗せたばかりのスーツケースを一生懸命に降ろしていました。ここでの宿泊は駅から程近く夕食も大変においしいと評判の 「Bernerhof」と決めていたのでさっそく向かいました。レセプションで呼び鈴を鳴らすと若い女性が出てきて、こちらの希望「シャワー、トイレ付きのシングル」を伝えると、ハーフペンションで88SF( 7,040円)の料金を提示されました。私は希望の値段だったこともあり部屋を見せてもらいその部屋に決めました。スイスのホテルは通常朝食込みの宿泊料金を掲示していますが、リゾート地では朝食と夕食を込みにしたハーフ・ペンションの料金を出しているところもあります。

世界遺産 ユングフラウ
TOP of EUROPEへ
  翌朝起きてみると晴れており、山頂へ行くことに決定。ホテルで朝食を取りデイバッグを背負い駅へ。ヴェンゲンから上はスイスパスも効かず乗車券を買わなければなりません。スイスパス呈示で25%割り引きになりますがそれでもヴェンゲン~ユングフラウヨッホ間は往復で90SF( 7,200円)となりいいお値段です。ヴェンゲンからクライネシャイディックまでは右側車窓が良く、ラウターブルンネンのU字谷の向こうにミューレン (Murren=1,639m)の街を始めシルトホルンの山まで見渡すことが出来ます。ベンゲンアルプ駅付近から列車はゆっくりと左に回転し、右側車窓にはユングフラウの山や裾に広がる氷河が目に入ります。勾配も緩やかになり、右手に車庫が見えるとクライネシャイディック(Kleine Scheidegg=2,061m)に到です。

 ラウターブルンネンからのWABもここクライネシャイディックで終わり。目的地のユングフラウ・ヨッホまではJB(ユングフラウ鉄道)になり全ての乗客はここで乗り換えになります。駅からこれから登るユングフラウを見上げると頂上付近が雲の中に入っていて、展望台からの眺望が心配されます。JBにも車窓展望の良い新型車両がありますが全線の内の4分の3はトンネルで、外の景色が見えるのはアイガークレッチャー(Eigergletscher=2,320m)までの一駅間だけですので車窓展望も・・・。アイガークレッチャーを出てトンネル(全長 7122m)に入ると軽快なアルペン音楽にのってユングフラウについての案内放送が始まります。英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、に続いて日本語の案内もあり、いかに日本人観光客が多いかを物語っています。

スイス登山鉄道   トンネル最初の駅はアイガーヴァント(Eigerwand=2,864m)駅で、5分の停車時間の間にアイガー北壁に開けられた窓から外の景色が楽しめるようになっています。窓からは下界がよく見え、この時点ではまだ天候の心配はありませんでした。列車はもう一つの駅アイスメーア (Eismeer=3,158m)駅に停車したあと、ヨーロッパで最も高所の駅ユングフラウ・ヨッホ (Jungfrau Joch=標高3,454m)の地下駅に到します。

ヨッホからは・・・
  ヨッホの地下駅を出てエレベーターに乗りスフィンクス展望台に登ったけれど・・・。そこは雲の中!激しい風と雹が降り白一色の世界・・・、下界どころか2m先も見えませんでした。気温も低く、寒かったので早々に建物の中に引き返し、土産物屋を見たり、絵はがきを郵便局で出したり、レストランでコーヒーを飲んだりして天候回復を待ちましたが、お昼を過ぎても雲が取れなかったので諦めて山を下りました。下界はやはり晴れてるのに、これは再チャレンジだな!!

 

乗車日乗 車 区 間種別
9/22ツーン(8:50)~インターラケン・オスト(9:21)1706
インターラーケン・オスト(9:35)~ブリエンツ(10:00)普通
ブリエンツ(10:15)~ロートホルン・クルム(11:10BRB
ロートホルン・クルム(13:00)~ブリエンツ(14:00)BRB
ブリエンツ(14:02)~インターラケン・オスト(14:23)2472
インターラーケン・オスト(14:32)~ラウターブルンネン(14:54)BOB
ラウターブルンネン(15:00)~ヴェンゲン(15:14)WAB
9/23ヴェンゲン(8:30)~クライネ・シャイディック(8:55)WAB
クライネ・シャイディック(9:30)~ユングフラウ・ヨッホ(10:22)JB
ユングフラウ・ヨッホ(12:30)~クライネ・シャイディック(13:21)JB
クライネシャイディック(14:00)~グリンデルワルト・グラント(14:41)WAB
グリンデルワルト・グラント(15:11)~グリンデルワルト(15:15)WAB
グリンデルワルト(15:50)~ツヴァイリュチーネン(16:13)BOB
ツバイリュチーネン(16:15)~ラウターブルンネン(16:24)BOB
ラウターブルンネン(16:35)~ヴェンゲン(16:49)WAB

旅行期間 1993年4月23日~5月4日

本HP上のデータは、1993年のものです。

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