鉄道模型工作シリーズ
LEDの使い方
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■ はじめに ■
  LED(Light Emitting Diode)は従来の白熱球(模型では豆球、先細球など)に比べ、消費電力が少ない発熱が少ない などの特徴があります。Nゲージ・HOゲージにかかわらずプラ製の車両は熱に弱いため、LEDは有効なパーツと言えます。 (Nゲージ用室内灯も白熱球を使っています)
 LEDは一方向にしか電流が流れず、逆方向から電流を流すと3V程度でLEDは壊れます。そのような理由でLEDを使う際には逆方向電流の流入を阻止する必要があります。

 (A)はLEDの先にダイオードを置き逆電流をカットしてしまう方法です。左側から流れてきた電流はLEDを通り(発光)右側へ抜けます。右側からの電流はダイオードに阻止されLEDに届きません。
 (B)は逆電流をバイパスしてしまう方法で、左側からの電流は上側のLEDを通り(発光)右側へ抜け、右側からの電流は下側のダイオードを通り左に抜けます。
 (C)は(B)の応用で、左側からの電流の時は上側のLEDが、右側からの電流の時は下側のLEDが点灯します。このいずれかのLEDを黄色に、もう一方を赤にすれば先頭車などでヘッドライト・テールライトとしてLEDが使えます。

LEDの基本回路
LEDの基本回路

 LEDの左側のRは 減流抵抗 で、500Ω前後の抵抗(1/4W)です。これを入れないと 順方向の電流でもLEDは壊れます ので御注意下さい。


★★★ 注 意 ★★★
この加工にはハンダごてを使いますので、電気工作の経験のある方にお勧めです

鉄道模型のエレクトロニクス化をお考えの方には次の書籍をどうぞ LEDについても書かれています
 ホビーテクニック49
 鉄道模型のエレクトロニクス工作 日本放送出版協会 編

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