2005年グランシップ運転会 2005

平成17年5月21日(土)~ 22日(日)


 本年も、模型部会として グランシップ運転会 に参加することとなりましたが、またしても 三社祭 と重なってしまいました。が、今年は新しいセクションボードを製作したこともあり、2日間参加させていただきました。

グランシップ運転会2005
 今回から外線・内線とともに 引き上げ線 が設けられ、本線のスムースな運転が出来るようになった。昨年は、設置時にセクションボードのショートによるトラブルがありましたが、今年は新しいポイント装置や電気関係も問題なく順調にスタートを切れた

グランシップ運転会2005
 開場の午前10時を前に、グランシップ館長 によるテープカットが行われた。

グランシップ運転会2005
 今回運転会に向け、新しいセクションボードを製作。鉄橋 をテーマに川を配して、奥にはナローゲージ線を敷設。川の名前は 宮戸川 、地元 隅田川 の古い呼称。ナロー線は 宮戸川渓谷線 と名付け、フリータイプのガソリンカーを自作し走行させた。自作の 自動往復運転装置 で往復させたが、G○製の動力装置が1日もたずに、ダウン
 車両はN氏 より借用したDD51型(重連)と T氏 と共同で12両編成にした コンテナ列車

グランシップ運転会2005
 デッキガーター橋は、角材・プラバン・ペーパーを使用して自作。河原には、ウッドランド・シーニック社製(KATO が輸入・販売)の ライケン緑色(品番:24-333)を植樹(?) ライケンをほぐすと、部屋中 都こんぶ の匂いが充満し、どエラリャー目にあった。
 セクションボードは、自宅での車両撮影台としても活用できるように考えました。
 車両は583系特急寝台電車(Tomytec完成品)

グランシップ運転会2005

 デッキガーターの までは再現出来ませんでしたが、こんなアングルの写真も可能(自宅屋上にて撮影)

グランシップ運転会2005
 鉄橋を渡る A氏 の155系電車。会場自体は明るいんだが、スポットライトが部屋の中央に集まり、レイアウトのある周辺には当たらない。そんなわけで、ストロボを発光させると車両先頭部だけが明るくなり、後方が暗くなってしまう。

グランシップ運転会2005
 観客の中に、おっと セクション製作者の N氏が。こちらは、ストロボを使用したが、光が届いていない。

グランシップ運転会2005
 既存セクションボード(900mm×180mm)に、小さな 駅 を設けてみた。駅名は 一本橋女学館前 、一両の列車が止まれるだけのホームで、レイアウト上のストラクチャーと考えて設置した。
 静岡鉄道1000系電車はさすが地元の車両だけあって、大いに受けていた

グランシップ運転会2005
 その 女学館前 に停車しているのは 小田急VSE プラレール車両を改造した作品。
 跨線橋は、プラレール製品の流用、短い鉄橋の横の木は、KATO製 街路樹1(品番:24-076)、Nゲージ用だが使い方によってはそれらしく見えるかも (*^_^*)

グランシップ運転会2005

 今回はストラクチャーに取り付ける看板・標識類も作ってみました。画像は 一本橋女学館前 のホームに取り付けたものです。


5月22日(日)

グランシップ運転会2005

 日曜日は来場者が多く、会場前には早くも500人が並んでいたそうだ。(K氏 調査数 警察発表はないhi
 椅子の少ないグランシップでは、スポーツ観戦用の座席で弁当を食べている方が多くいた。

グランシップ運転会2005
 運転席から列車の運行を見守る おじさん達。
後ろは、当会 静岡支部のレイアウト

グランシップ運転会2005
ヤードに並ぶ車両達1

グランシップ運転会2005
ヤードに並ぶ車両達2

グランシップ運転会2005
最後に全員で記念撮影

参加クラブ(会)

ホストクラブ 静岡HOクラブ様 には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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