撮影年:1987年 & 1989年
東京・神田の交通博物館(惜しまれながらも閉館。埼玉・大宮の鉄道博物館に引き継がれる)で年に1~2回開催していた鉄道模型運転会の模様をご案内します。 運転会はゴールデンウイーク または 10月体育の日の連休を中心に2~3日間開催され、模型は国鉄車両のみ成らず、私鉄車両や海外形車両も登場していました。 |
このころの運転会は、別館2階「休憩室」の椅子を取り払い、テーブルを並べ替えてレイアウトを敷設していました。 HO 内側はKT氏所有レイアウト、外側はK氏所有レイアウトです |
KT氏レイアウトの駅部分を見る。この関原駅も2面3線で、透明アクリル板の「屋根」もありませんでした。 この後、拡幅工事がされ、現在の2面4線へと発展しています |
K氏レイアウトの第2コーナーからヤード方面を見る。 走行中の車両は、京急2000系8連(巽氏所有)+京急2400系4連(大沢所有)の12両編成。運転会では、こんな編成が出来るのも楽しみでした。 ヤードに停車中の車両は、名鉄8800系2連。たしか、このあとに・・・。 |
HOレイアウト正面から、ナローゲージ、Nゲージ方面を見る 左から、高越氏(白いシャツ)、萩原氏(だと思う)、脇坂氏、加藤氏、高間氏、鷲嶺氏 |
Nゲージを運転する、高越氏、萩原氏 |
1989年の運転会からは、テーブルに変わって、博物館側に作っていただいた専用台で運転をしていました。 左奥に座っている方は置物とかではなく、ポイント操作係です。K氏レイアウトのあちら側が手動ポイントだったため、ポイント要員を置いていました。 |
運転指令から指示があると、ポイントまで這って行き転撤していました。 外側線に停車中の列車は、0系新幹線 16両編成(当時は支部資産) 内側入庫中は、名鉄8000系3連(KT氏所有) |
大入り満員の運転会場 日曜日とも成ると、大勢の入場者で身動きも出来なることもしばしば |
模型談義中の吉川文夫氏と○○氏 |
Nゲージを運転する |
最後に記念撮影 後列左から 吉村氏、吉川氏、長谷川氏、楠居氏、横山氏 高間氏、山下氏、鷲嶺氏、水野氏 萩原氏、K氏、今井氏、大熊氏、大沢 巽氏、中村市、和田氏、脇坂氏、加藤氏 |
見てはいけないものを見てしまったか! パノラマレイアウトの事故現場 |
右側の秩父鉄道300系などはK氏所有
アルファコンチネンタル、フラノエキスプレス、トマムサホロ、グラシア |
KT氏のキハ110系気動車 横浜市交バッテリーカーはHO & O 親子で登場 後方の京急はもちろん |