神  棚

 神棚ご鎮座 2017年8月29日
 神棚を設置しました。
 今まで当家では板の上に白い上を敷きお札を立てて拝んでおりましたが、このたび新たに神棚を置くこととなりました。
 家庭に置く神棚には一社、三社、五社などいくつかの種類がありますが、当家では横幅60cm、奥行き30cm、高さ40cmのスペースが確保出来ます。そこで、近くの仏具・神具店を数件見て回り、三社造りの神棚を購入いたしました。
一社宮(いっしゃみや)
 一枚扉で、お神札は1枚、もしくは位の高い順に何枚かのお神札を重ねて入れる

三社宮(さんしゃみや)
 三枚扉で、中央に天照大神、向かって右に氏神様、左に自身が崇敬する神様をお祀りできる本格的な宮型。幅は50cm以上となるものが多い

 神棚は「目線より高いところ」と言うことで、鴨居を利用し東向きにご鎮座いただきました。
 神棚のほかに、神具セット(小)とさかき(造花)を揃え、また階上に居室があるため天井に「雲」を貼りました。

神棚

 お札は、中央に伊勢神宮(天照皇大神宮)、向かって右側に浅草神社(氏神神社)、左側に富士山本宮浅間神社(崇敬神社)を納めました。

神棚
お札の納め方

 神棚を移動 2019年1月29日
 今までは仏壇の近くで東方向を向いていた神棚ですが、昨日1日掛かりで南向きの場所にご鎮座いただくことになりました。
お供え物を置くために毎回踏み台に乗らなければ成らず、踏み外しなどを考え移動しました。
 神棚下のスペースには白木で台を造り、水・米・塩のほか酒・果物などお供え物を置くようにしました。

神棚

 鳥居を製作 2019年2月6日
 神棚に鳥居を置くことにしました。
 ネットや近隣の神具店を見て廻りましたが、市販されている鳥居は明神鳥居ばかりで神明鳥居は見つけられませんでした。

神棚

そこで自作をすることにしました。
 材料は、ダイソー(百均)の 910mm×15mm径 丸棒と3mm厚のアガチス材。 丸棒はウチの近くのダイソー小規模店では売られてないので近隣の大規模店に出向いて購入しました。
 鳥居のサイズはおおよそ 220mm×220mmで、設計よりも大きくなってしまいました。 白木の棒なのでこのまま塗りなどせづに取り付けるつもりです。

神棚

 鳥居を設置 2019年2月7日
 自作の鳥居を神棚に設置しました。
ずいぶんと大きくなってしまったと思いましたが、置いてみると「もう少し大きくても良かったんじゃない!」との意見も・・・。

神棚

 灯籠を製作 2019年3月30日
 神棚に自作の灯籠を設置しました。
神棚

 神棚に灯籠を置きたくなり色々調べたところ、市販の神棚用灯籠は、灯籠内に乾電池(もしくはボタン電池)を組み込む方式で、点灯や電池の交換の際には台などに乗らないと成りません。そこで灯籠を自作することにしました。
 ネットに有った市販の神棚用灯籠の寸法を参考に、当家の神棚に合わせたサイズに調整し、タミヤのプラバンを切断・加工しました。
 電源は灯籠に組み込まず、配線を延ばしon-off操作電池交換を下で出来るようにしました。
 灯籠内の灯りはオレンジ色チップLED(超高輝度オレンジ色チップLED HSML-A101-S00J1 220mcd)でろうそくの灯り風です。

神棚

 LEDは電池だと1本では点かないので、スイッチ付きの1本用電池ボックスに秋月電子の 1.5V LEDドライバモジュール(80円)を組み込み電圧を 3.3Vに上げ、10Ω前後の抵抗で減流しLEDに供給しています。2~3本用の電池ボックスを入手し次第交換したいと考えております。
 これまた鳥居の時と同じく「もっと大きくても良かった・・・」との意見が出ております。

 灯篭を新製 2020年7月19日
 神棚に置いた自作灯篭が小さかったので二回り大きくした灯篭を新たに製作しました。

神棚

 製作は前作と同じプラバンからの切り出しで、灯篭内の灯りは前作からLEDを取り出し取り付けました。

 賽銭箱製作 2020年7月20日
 賽銭箱も用意しました。
白木の板を加工しボンドで接着。裏は引き出し式でお賽銭を取り出せるようにしました。

神棚

 この賽銭箱、硬貨だけでなく紙幣も入りますので、そこのところよろしくお願いいたします

  しめ縄 2020年12月23日
 年末の大掃除の際にしめ縄を取り付けました。
雲板が無いので天井にヒュートンをねじ込み、麻ひもでつりました。。

神棚


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