北 陸 鉄 道 旅 行

2007.10.06 ~ 10.08


 2007年の 鉄道友の会ブルーリボン賞 は、富山ライトレイル0600形電車となり、記念式典が10月6日(土)ライトレイルの 富山駅北 駅前広場(JR富山駅北口)で行われ、参加しました。

北陸鉄道旅行
 式典は鉄道友の会会長 須田氏の挨拶から始まり、選考委員長からの選考結果発表がありました。

北陸鉄道旅行
 富山ライトレイルからの挨拶の後、恒例のくす玉割りへ

北陸鉄道旅行
 最後に、授賞車両前で 富山ライトレイル社長鉄道友の会会長 が揃って記念撮影

北陸鉄道旅行
 最後には、地元のアマチュア「チンドン」グループが式典を盛り上げてくれました。
口上を述べながらチラチラと太鼓のうちわを見るので何かと思ったら、カンペでした。裏には口上の要点がビッシリと

北陸鉄道旅行
 受賞式の後、記念列車に乗車し、本社・車庫のある 城川原駅 で記念撮影会が行われました。

北陸鉄道旅行
 城川原 に待機する、除雪用車両。
鉄道用除雪車では、ボディが安全地帯にぶつかるため、道路用の除雪車を改造。
この冬は暖冬だったため、未使用とのことでした。
  車庫見学の後に解散となりました。

北陸鉄道旅行
 解散の後、ライトレイルに乗り奥田中学校まで戻り、旧富山港線の線路と新しい専用起動の接続点を見ました。レールは駅の富山寄りで90度曲がり、道路上を走る新しい併用軌道に入ります。
 画面の右方が旧線路跡で、柵がされていて草ボウボウと成っていました。

北陸鉄道旅行
 奥田中学前富山駅北 間の併用軌道は単線ですが、部分的に複線化出来る様に既にポイントが設置されています。また、将来的に全線を複線化出来る様にも造られています。


授賞式の前に富山地方鉄道を撮影

北陸鉄道旅行
  最初に、越中舟橋駅近くの空き地で、地鉄オリジナル色の 14760形 を撮影。

北陸鉄道旅行
 さらに、常願寺川橋梁 に移動し、新富山地鉄色の 14760形 を。ガーターが汚い
地鉄には京阪から大量の3000形が入線し、半分以上が3000形に置き変わっています。
このページのTopへ

10月6日(土)

北陸鉄道旅行
 2日目は富山から氷見線 雨晴へ。名所を撮影の後、福井へ向かう予定です。
富山駅にて、下り 北越 と、高山線用キハ120系が並びました。

北陸鉄道旅行
 氷見線乗り換えの高岡では、氷見線ホームまで30mほど歩きます。
1面2線のホームは、行き止まり式。

北陸鉄道旅行
 氷見線 雨晴駅から徒歩15分ほどの撮影名所から、弁慶岩と氷見線上り列車をパチリ。暑くもなく寒くもなく大変に良い天気でした。

北陸鉄道旅行
 高架駅となった金沢駅。ホーム全体が屋根で覆われ、暗くて停車中の車両撮影が出来ません。そんな中、七尾線直通電車は富山寄りホーム発着のため、屋根に邪魔されず下りホーム端から撮影可能です。

北陸鉄道旅行
 下りホーム入線車両はこんな感じ。信号機や標識が多く編成写真は無理ですね。

北陸鉄道旅行
 続いて、北陸本線の列車を撮影するため福井鉄道 浅水(あそうず)駅でレンタサイクルを借用し、7~8分ほどのJR北陸線へ。場所は、大土呂~北鯖江間。
名古屋・米原~金沢・富山を結ぶ しらさぎ は基本が5両編成。

北陸鉄道旅行
 しらさぎに続いて、大阪~金沢・富山を結ぶ サンダーバード が通過。連休のため増結して12両編成も有りましたが、これは通常の9両編成。

北陸鉄道旅行
 各駅停車は旧来の475系に混ざって、新鋭521系が活躍中。

北陸鉄道旅行
 お待ちかね 雷鳥 は、パノラマグリーン車 クロ481-2000を先頭にした編成が来ました。

北陸鉄道旅行
 福井鉄道 福井口には、電動貨車スタイルの デキ10形 と スイッチャー風のD100 が待機。冬の出番に向けて、整備と試運転がされたようです。

北陸鉄道旅行
 福井市内の 幸橋 は架け替え工事のため、鉄道線も仮橋を走行中。
市役所前~公園口
2007年10月28日より橋の軌道上に戻りました。

北陸鉄道旅行
 日が落ちかけた 西武生駅での交換風景。左の福井駅前行き(広告車)からは女子高生が一人降りて、あとは・・・乗客1~2人。右の武生新行きには・・・。
(2007/10/06 17:33)

北陸鉄道旅行
 名古屋市交通局から来た 600形602 は、線路も車輪も錆びていたので休車でしょうか。
乗降時にはステップが出るとは言え、お年寄りの乗客が多い当線では使いにくいのかな。

北陸鉄道旅行
 日も暮れ、車両撮影は終わりにして、武生新駅構内を撮影。18時発の急行 福井駅前行きに乗車して、この日のホテルのある福井駅へ戻ることに。

北陸鉄道旅行
 福井駅前に到着後、記念に1枚。
このページのTopへ


Copylight(C) 2007,Hajime Osawa,All Rights Reserved.